「漢字百話」

「漢字の使い分けときあかし辞典」をAmazonで探した時に関連書籍として紹介(?)されてそのまま買ってしまいました(^▽^;)

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白川静さんの本はいつかきちんと読んでみたいと思っていました。
できれば「白川静字書三部作」として知られる『字統』『字訓』『字通』も揃えたいんですが、Amazonで現時点で23,760円するんですよね・・・
お金の問題と収納スペースの問題を考えるとちょっと尻込みしちゃう( ̄▽ ̄;)
せっかく今の住まいに移る際に壮絶(笑)な「断捨離」を断行したのに、ここでまた物欲に負けたら元も子も無いなぁ・・・と。
もう少し様子を見て(まだまだ整理整頓の余地があるはずなので)収納問題が解決してからでも遅くない!と我慢しています。

本書は昔からの中公新書版(1978年発行)と中公文庫BIBLIO版(2002年発行)があります。
こういう場合、文庫版を買うことが多いですが、今回は新書版のほうがお安いので(笑)。
敢えて言い訳(?)すると、新書版の古い活字の味わいが好きなんですよね(何度も書店で手に取った立ち読みしたことがあるので中身の雰囲気は知ってました)。
苦しい言い訳だけど( ̄▽ ̄;)

「漢字の使い分けときあかし辞典」

「擬音語・擬態語辞典」と同じく書店で偶然見つけて衝動買いしました。

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(写真のサイズがおかしいですが、左はソフトカバーで右は文庫本です)

僕は同訓異字をできるだけ使い分けるようにしています。
例えば「わかる」を意味によって「分かる」「解かる」「判かる」と使い分ける・・・という具合で。
本書はたくさんの同訓異字について、漢字の成り立ちを元に細かい意味の違いと用法を解説してくれています。
こういう辞典を探していたので嬉しい出会いでしたヽ( ´▽`)ノ

本書の同訓異字についての解説の中にとても共感する一文があったので引用させていただきます。

同訓異字の使い分けの中には、少なくとも二つのレベルがあります。一つは、《訪》《尋》や《送》《贈》のように、原則として使い分けなければならない、というレベル。もう一つは、《青》に対する《蒼》《碧》、《始》に対する《創》のように、場合によっては使い分けた方がよい、というレベルです。
“使い分けなければならないもの”は、きちんと理解して、注意して使い分ける必要があります。しかし、“場合によっては使い分けた方がよいもの”については、無理をする必要はありません。ただ、“場合によっては使い分けた方がよいもの”をうまく使うと、微妙なニュアンスの表現が可能になり、自分の表現したいことをより適切に伝えることができるようになります。

「ときあかし辞典」は(現時点で)3冊あるので、機会があったら手に取ってみたいと思います。

大和言葉

使いこなしたいと思いつつ・・・
関連する文庫本などがたくさん出ているので読んでみようかなと思っているところです。